【異種間恋愛映画】人間同士じゃもの足りない人におすすめの7本

ソファで映画を観るナマケモノ

異種間恋愛映画とは

文字通り、種族がちがうもの同士の恋愛を描いた映画。相手がゾンビだったり、人形だったり、人工知能だったり。

恋愛の多様化が進む現在、劇中で人間よりも人間らしく描かれる彼らに思わず感情移入してしまう人は多いはず。

今回はそんな【異種間恋愛】映画を探しもとめている人におすすめの映画を紹介します。

おすすめの【異種間恋愛】映画

人間以外の存在に思わずときめいてしまう作品ほど、おすすめ度のを多くしています。

それでは、紹介していきます。

まずは、こちらです

シザーハンズ

1990年 105分
監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー

おすすめ度:★★★★★

どんな映画か一文で

触れるだけで相手を傷つけてしまう両手がハサミの人造人間が、人間の女性に恋をする話。

あらすじ

両手がハサミで、少し見てくれのいいフランケンシュタインの怪物のような容姿のエドワード。彼の創造主である博士の急死によって、エドワードは未完成のままこの世に取り残されてしまう。

ある日、廃墟のようなお城にひとりぼっちで生活する彼のもとに化粧品のセールスレディ、ペグがおとずれる。彼女はエドワードの暮らしをあわれに思い、彼を自分の家に連れ帰るのだった。

ひとりぼっちの寂しい生活から一変し、エドワードはパステルカラーの町でペグの家族たちと暮らすことになる。そこでペグの娘のキムと出会い、エドワードは恋に落ちる。

だが、どれだけキムが愛しくても彼女を抱きしめることはもちろん、触れることすらできない。彼の両手はハサミなのだから・・・。

おすすめするポイント

両手がハサミの人造人間と女性の恋愛映画。なにより、エドワードのキャラクターが魅力的です。とくに、ウォーターベッドに穴を空けてしまったときの仕草がかわいいです。

好きなのに触れられないという設定は、叶わぬ恋を経験したことのある人はまちがいなく共感するはずです。

ウォーム・ボディーズ

2013年 97分
監督:ジョナサン・レヴィン
出演:ニコラス・ホルト、テリーサ・パーマー

おすすめ度:★★★★

どんな映画か一文で

ゾンビ版『ロミオとジュリエット』。

あらすじ

人類のほとんどがゾンビになってしまった世界で暮らすゾンビの青年R(おそらくロミオのイニシャル)。

いつものように食事(人間)にありついていたRは人間の女性、ジュリーを見かけて心を奪われてしまう。あろうことか食料である人間に惚れてしまったRはジュリーを住処に連れ帰るのだった。

飢えたゾンビたちからジュリーを守ったり、やさしく接したり。そんなRの姿にだんだんジュリーのほうも惹かれていく。

しかし、二人のあいだにある障害はあまりにも大きかった。ジュリーはゾンビに対抗する人間軍のリーダーの娘。Rはその敵であるゾンビ。そのうえ、あの日Rがありついた食事はジュリーの大切な・・・。

おすすめするポイント

ゾンビと女性の恋愛もの。まさにゾンビ版『ロミオとジュリエット』。もしくはロミオとジュリエット・オブ・ザ・デッドな映画。

Rは人間の脳みそを食べることによって、その人物の記憶を見ることができます。この設定によりRは恋愛に有利になるのか? 不利になるのか? といった点もみどころです。

あと、ジュリーと出会ったとき、文字通りハートを射貫かれてしまうツカミのシーンも最高です!

ラースと、その彼女

2007年 106分
監督:クレイグ・ギレスピー
出演:ライアン・ゴズリング

おすすめ度:★★★★

どんな映画か一文で

シャイな独り身の男が大人のお人形を恋人にする話。

あらすじ

極度のシャイだが心やさしい青年ラース。そんな独り身で引きこもってばかりいるラースを兄夫婦は心配していた。

ある日、ラースが「会わせたい人がいる」といって兄夫婦のもとに彼女を紹介しにくる。しかし、おどろくことにラースが連れてきたのは大人のお人形(世のさみしい男性たちを慰めるために作られた女性型の人形)だった。

人形をビアンカと呼び、本物の女性のように扱うラース。ツッコミ待ちをしているわけではなく、ラースは本気だった。兄夫婦はラースを傷つけないために彼の妄想を受け入れる。

それが問題だったのか、ラースがみんなに愛されているせいなのか? やがて町ぐるみでラースの彼女ビアンカを本物の人間として扱うように・・・。

おすすめするポイント

男性と人形の恋愛もの。出オチのコメディ映画と思わせて、話の内容はいたってマジメです。

ビアンカについて補足すると、彼女はブラジル産で、そういう人形ならではな機能もついています。ラースの中ではブラジルとデンマークのハーフで宣教師という設定です。

her 世界でひとつの彼女

2013年 126分
監督:スパイク・ジョーンズ
出演:ホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス

おすすめ度:★★★★

どんな映画か一文で

人間関係に悩みを抱えている男性が人工知能に恋をする話。

あらすじ

舞台は近未来のロサンゼルス。そこで手紙の代筆業を営むセオドアは、ある日さみしさを紛らわせるために人工知能型OSをダウンロードする。

女性の声でサマンサと名乗ったOSは知的でユーモアがあり、おまけに人間らしさも兼ねそなえていた。セオドアはそんな彼女に恋をしてしまうのだった。

職場に連れていったり、胸ポケットに入れてデートに出掛けたり。やがて彼女はセオドアの生活に欠かせない存在になる。しかし、サマンサには・・・。

おすすめするポイント

小説のように理想の姿を思い描けるのでサマンサに惚れてしまう人は多いはず。そのうえ、声が魅力的。英語音声:スカーレットヨハンソン、吹き替え:林原めぐみ、です。

ルビー・スパークス

2012年 104分
監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファレス
出演:ポール・ダノ、ゾーイ・カザン、アントニオ・バンデラス

おすすめ度:★★★★

どんな映画か一文で

現実世界にあらわれた小説のヒロインと、それを書いた小説家が恋をする話。

あらすじ

かつて天才と評価された小説家の青年カルヴィン。しかし、期待やプレッシャーのせいで彼はスランプに陥っていた。

ある日、そんな彼のまえに一人の女性が現れる。なんと、おどろくことに彼女はカルヴィンが書いている小説の登場人物ルビー・スパークスだったのだ。

カルヴィンが理想の女性になるように小説を書けば、現実の世界のルビー・スパークスにも変化が現れる。カルヴィンは自分がつくり出した理想の女性ルビー・スパークスに惹かれていくのだが・・・。

おすすめするポイント

創造主と創作物との恋愛映画。

なんと、主演の二人は現実でもカップルだそうです。しかもルビー・スパークス役のゾーイ・カザンが脚本をつとめています。なのでリアルなカップルの演技が見られます。

この映画が気に入ったなら設定が似ているウィル・フェレル主演の『主人公は僕だった』もおすすめです。作家と作家の書いた物語の中で、もがく主人公の話です。

ぼくのエリ 200歳の少女

2008年 115分
監督:トーマス・アルフレッドソン
出演:カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション

おすすめ度:★★★★

どんな映画か一文で

いじめられっ子が???の少女に恋をする話。

あらすじ

いじめられっ子の少年オスカー。彼は母親と二人でアパートに暮らしていた。

ある日、そんな彼の隣の部屋に同じ年頃の少女エリとその父親らしき男が引っ越してくる。友だちがほしかったオスカーはエリと仲よくなろうと試みるのだった。

しかし、エリは普通の少女とはちがっていた。夜以外は外出せず、食べ物を口にしない。そして、エリが引っ越してきてから町で住民たちが失踪する奇妙な事件が次々と起こるのだった・・・。

おすすめするポイント

いじめられっ子と正体が???な少女の恋愛です。

ネタバレになるのでいいませんが、とにかくラストが秀逸な映画です。オスカーの決断もその後の二人の関係を考えると・・・。

クロエ・グレース・モレッツのファンの方にはこの映画のリメイク作『モールス』をおすすめします。

ザ・フライ

1986年 95分
監督:デヴィッド・クローネンバーグ
出演:ジェフ・ゴールドブラム、ジーナ・デイヴィス、ジョン・ゲッツ

おすすめ度:★★★★

どんな映画か一文で

もと天才科学者のハエ男と女性の悲痛な恋愛を描いたSFホラー映画。

あらすじ

天才科学者のセス・ブランドルは物質転移装置の開発に励んでいた。ある日、そんな彼の元に女性記者ヴェロニカが取材におとずれる。

二人の仲は進展していき、セスは彼女の助言をヒントに物質転移装置を完成させるのだった。自らを実験台にした転送も成功したかのように思われた。しかし、転送ポッドの中には一匹のハエがまぎれこんでいたのだ。

ハエと融合してしまったセスの体は、日に日に人間ではない存在へと変化していく。ヴェロニカはそんなセスの身を案じるのだが、彼女の体にもある異変が・・・。

おすすめするポイント

ハエと科学者の融合によって生まれた、ホラーとSFとラブストーリーが融合した傑作。グロいのが苦手でもガマンして最後まで観ていただきたいです。

デビルマンや寄生獣、東京喰種みたいに自分は何者なんだと葛藤する展開が好きな人はもちろんのこと、究極の愛をもとめている人にも観てほしい作品です。

その他の【異種間恋愛】映画

これまでおすすめしたものが合わなかった人は、むしろこっちをチェックしてみてください。

モールス

『ぼくのエリ200歳の少女』のリメイク。

『キックアス』のクロエ・グレース・モレッツが謎の少女役で出演。

ゾンビガール

ゾンビ(女)と男と女の三角関係を描いたホラーコメディ映画。新しい恋をはじめたホラー好き青年のもとに、ゾンビとしてよみがえった元彼女があらわれます。

まとめ

今回は【異種間恋愛】フェチにおすすめの映画を7本と、その他の2本を紹介しました。

今回紹介した映画

  1. 『シザーハンズ』
  2. 『ウォーム・ボディーズ』
  3. 『ラースと、その彼女』
  4. 『her世界でひとつの彼女』
  5. 『ルビースパークス』
  6. 『ぼくのエリ200歳の少女』
  7. 『ザ・フライ』

その他の異種間恋愛映画

  1. 『モールス』
  2. 『ゾンビガール』